会員制サイトを運営していて、
適当なメールアドレスで会員登録され、必要なデータだけ抜き取られてしまった
そんな嫌な経験はありませんか?
「せめて連絡が取れるメールアドレスだけでも残してほしい……」
そう感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
会員登録のハードルを下げたい一方で、
不正登録やデータ搾取のリスクをどう防ぐかは、会員制サイト運営において避けて通れない課題です。
そこで本記事では、
会員制サイトにメール認証(アカウントアクティベーション)を導入するメリットと、
Bricks Builderを使った具体的な設定方法を解説します。
会員制サイトにメール認証は必要?導入する本当のメリット
会員制サイトを構築する際に悩みやすいのが、「メール認証を入れるべきかどうか」という点です。
登録時にひと手間増えるため、「ユーザー体験を損なうのでは?」と感じる方も少なくありません。
しかし実際には、メール認証を導入することで、
- 不正登録・Bot登録の防止
- 実在するメールアドレスのみを会員として保持できる
- 問い合わせやトラブル対応の削減
- EC運用・会員管理の安定化
といった、運営側にとって非常に大きなメリットがあります。
特に、WooCommerceを使った会員制ECサイトや、有料コンテンツを提供するサイトでは、
- 購入完了メールが届かない
- パスワード再設定ができない
- 本人確認が取れない
といったトラブルが、運営コストを大きく押し上げがちです。
メール認証は、こうした問題を未然に防ぐための有効な仕組みと言えます。
Bricksなら標準機能でメール認証が可能
通常、WordPressには、「認証前」「認証後」といったユーザーステータスの概念がありません。
そのため、メール認証を実装する場合は専用プラグインを追加するケースが一般的です。
しかし Bricks Builder には、標準でメール認証(ユーザーアクティベーション)機能が備わっています。
追加プラグインを使わず、比較的シンプルに導入できるのが大きな特徴です。
Bricks Builderで会員登録時のメール認証を導入する方法
メール認証の設定は、Bricks → 設定 → 一般 にあります(下図参照)。

設定画面の中央付近にある「ユーザーアクティベーション」 を ON にしてください。
あわせて、アクティベーション後に自動ログインするかどうかも、サイトの運用方針に合わせて設定できます。

認証メールのカスタマイズも可能
ユーザーアクティベーション設定の下部には、認証メールの設定項目があります。
ここで以下を自由にカスタマイズできます。
- From(差出人)のメールアドレス
- 差出人名
- メールのタイトル
- メール本文
サイト名や運営者名を明記し、署名を入れることで信頼性の高いメールになりますので、忘れずに設定しましょう。
まとめ
会員制サイトにおけるメール認証は、
- 不正登録を防ぎ
- 会員データの信頼性を高め
- EC・会員運用を安定させる
非常に効果的な仕組みです。
通常はプラグインで対応することが多い機能ですが、Bricks Builder では標準機能として利用できるため、導入のハードルも低くなっています。
会員制サイトをより安全で、運営しやすいものにするためにも、メール認証の導入をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
【追記】
この設定によって既に会員になっている方への影響はございません。
新規の会員登録にのみ認証が適用されます。




